【神奈川/WEB面接可】量子情報計算資源の普及に向けた量子制御デバイス・システム技術の研究開発【情報技術総合研究所】NEW
- デバイス開発エンジニアプログラムマネージャー計測・解析エンジニア
- 神奈川県
- 年収500万~700万円年収700万~1000万円その他
- 提供元:三菱電機
- 掲載日:2025年09月24日
求人AIによる要約
量子情報計算資源の普及を目指す当社では、革新的な量子制御デバイス・システム技術の研究開発に従事する人材を求めています。量子技術の未来を切り拓くため、少人数のチームでイオントラップおよび中性原子型量子コンピュータの制御・接続に関する実験や開発を行い、公共プロジェクトを通じて社会貢献を実現します。安全性やコンプライアンスを重視し、協力者との連携を通して、新たな事業として成長を目指します。
【おすすめポイント】
・量子技術の最前線での研究開発に関われるチャンス。
・国プロをはじめとする大規模な実用化プロジェクトに参加。
・専門的な知識を活かし、若い部門での成長に貢献できる環境。
※提供元サイトへリンクします
OUTLINE
デバイス開発エンジニア
プログラムマネージャー
計測・解析エンジニア
●採用背景
量子コンピュータをはじめとする量子技術は、将来的に社会を大きく変革する可能性が期待され、世界中で研究開発が盛んに行われている。一方で、社会で広く用いられるに至るまでには、超えるべき技術的・商業的な障壁が多く存在する。この障壁の克服に向けて、当社がこれまで培ってきた光学・高周波・組み込み高速制御等に関わる技術や事業の基盤が大きく貢献できる可能性があり、研究開発と事業化を通して社会の変革に結びつけることを構想している。今般、量子産業化に関わる国家的な助成事業の実施予定先となることも決定し、実用化に向けた取り組みを加速させている。
●業務内容
イオントラップ型および中性原子(冷却原子)型量子コンピュータ制御、イオントラップ型および中性原子型量子コンピュータ間接続に関わるデバイス、システム開発
【変更の範囲】
会社の定める業務(※)
(※)業務の都合によっては会社外の職務に従事するため出向又は転属を命じることがあります
●具体的には
量子産業化に向けて新たに立ち上がる比較的小規模な研究開発組織の中で、国プロ(2年半の予定)を中心にイオントラップ・中性原子(冷却原子)型量子コンピュータの制御や接続に関する研究開発を行う。より具体的には、イオントラップ実験を共同研究先の支援の下実施する。一連の調達作業(購買規格・仕様書作成、各種稟議、入着品確認等)を含む。また、国プロ内でも社内外連携を前提としているが、それ以外でも、研究開発の方向性を確認し合うために関係者(国、自治体、企業、大学等)との交流を随時積極的に行う。
ステークホルダーの多い企業であるため、安全、セキュリティ、コンプライアンス等に係るルールを尊重する言動が必要である。
●使用言語、環境、ツール、資格等
PythonやCAD/CAEソフトを扱う可能性があるが、入社後必要に応じて習得するので問題ない。
●組織のミッション
・大きな将来価値を創出しうる重要技術の研究開発に果敢に挑戦し、実用化を目指す。特に本部署ではディープテックの一つである量子技術を取り扱い、研究開発に留まることなく大きな事業に育て、社会貢献を果たすことを目指す。
●業務の魅力
量子や光の将来に向けた長期目線での研究に注力するためごく少人数で22年度に発足した部署が、経験者採用の皆さまの力を借りながら成長し、24年度には組織に「量子」の名を付け、さらに実用化を目指す取り組みを始めようとしています。
この過程では、会社として前例のない取り組みを繰り返し、多くの協力者とともに道を切り拓いてきました。
大企業の中ではありますが、スタートアップの皆さまとも常に触れ合い、負けず劣らずの熱量で業務に邁進しています。
●製品やサービスの強み
当社がこれまで培ってきた光学・高周波・組み込み高速制御等に関わる技術や事業の基盤を背景に、大きな将来価値を創出しうる量子技術に対して、以下に示すように積極的な取り組みを推進している。
三菱電機の研究開発戦略
https://assets.minkabu.jp/news/article_media_content/urn:newsml:tdnet.info:20250110549692/140120250110549692.pdf
拡張性の高い量子情報処理の実用化に向け、7者で共同研究契約を締結
https://www.mitsubishielectric.co.jp/ja/pr/2025/pdf/0227-a.pdf
三菱電機とNanofiber Quantum Technologiesが量子コンピューター接続技術の確立に向けた共同実証実験を開始
https://www.mitsubishielectric.co.jp/ja/pr/2025/pdf/0424.pdf
ポスト5G情報通信システム基盤強化研究開発事業/量子コンピュータの産業化に向けた開発の加速 および量子コンピュータの産業化にかかる人材育成事業」に係る実施体制の決定について
https://www.nedo.go.jp/koubo/CD3_100396.html
https://www.nedo.go.jp/content/800029601.pdf
三菱電機の量子技術
https://www.mitsubishielectric.co.jp/corporate/randd/quantum/index.html
三菱電機に量子の「楽園」、人材確保へ社内で最も自由な研究環境
https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/column/18/00001/09908/
●キャリアステップイメージ
①量子情報計算資源提供に係る研究開発(国プロ含む)担当。イオントラップ・中性原子(冷却原子)の量子系の周辺を扱う中核の研究者。概ね年度単位でステージゲートがあり、継続可否や軌道修正を見極め。
②事業化担当もしくは別の研究開発担当。事業化に移行可能とプロジェクトが判断されれば事業化に向けた役割に移る可能性が高い。あるいは別に注力すべき研究開発アイテムが生じた際には、相談の上で移る可能性もある。
※適性や希望に沿って、また、会社状況に応じて、技術のエキスパートを目指すかマネジメントを目指すかを相談し、判断する。
●職場環境
・残業時間:30時間/月前後(繁忙期は要相談)
・出張頻度:平均して週に1回程度。共同研究先に出向いて実験を行う場合は、多くを出張先で過ごす場面も想定される。
・転勤頻度:5年に1回程度と想定されるが未定。
・テレワーク・在宅:業務状況に応じた対応でよいが、実験が必要となる場面が多いため、出社が多めとなる。散発的に用事や病気でリモートワークとすることは問題ない。
・中途入社の割合:50%(本務者)
●採用関連のお問い合わせについて
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三菱電機株式会社 応募事務局
mitsubishielectric-r@rs-career.com
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※お電話でのお問い合わせは承っておりません。
・イオンもしくは中性原子(冷却原子)の専門性を備え、出張を伴う実験が可能であること。直接的に量子コンピュータでなくとも、光格子時計やイオン分光等の専門性でもよい。
・実用化に向けて熱意をもって研究開発に取り組む意欲があること。
【尚可】
・英語力があることが好ましい。英語論文・英語記事の理解、外国の取引先との折衝等が生じる可能性が高いため、それらに支障がないレベルである必要がある。
【求める人物像】
・物事を自分ごととして捉え、着実に実行する力がある方。
・他者と積極的に連携する意志がある方。
・自身と他者、ある考えと別の考えをそれぞれ尊重できる、包摂的な方。
・安定して勤務するための自己管理ができる方。
情報技術総合研究所
(神奈川県鎌倉市大船五丁目1番1号)
●敷地内禁煙(屋外喫煙可能場所あり)
【変更の範囲】
会社の定める場所(※)
(※)業務の性質等に応じリモートワークを認める場合は、リモートワークを行う場所(自宅等)を含む。
■雇用形態:正社員
■試用期間:3ヶ月(試用期間中の労働条件変更無)
■賃金形態:月給制
■月給:23万円~
■想定年収:450万円 ~ 1000万円(経験・役割等による)
■残業手当:有(残業時間に応じて支給。深夜勤務、休日手当は別途支給有。)
■賃金改定:年1回(4月)
■賞与:年2回(6月・12月)
■退職金:有
■社会保険:雇用保険、労災保険、健康保険、厚生年金保険
■各種手当:通勤手当(会社規定に基づき支給)、扶養手当、外勤手当、など
■在宅勤務制度あり(条件については面談時に詳細をご確認ください)
【就業時間】
■就業時間:8:30~17:00
■所定労働時間:7時間45分(休憩45分)
■フレックスタイム制:有
■コアタイム:11:00~14:00
【休日】
■年間休日:124日(2022年度)
※内訳:土曜/日曜/祝日、GW、夏季、年末年始など(会社カレンダーに準じる)
■年次有給休暇:20日~25日
※入社時より付与。付与日数は入社日により変動(4~20日)。
■その他:特別休暇2~4日(30歳、40歳、50歳到達年)、産休・育休制度あり
【その他】
■福利厚生:寮、社宅、家賃補助制度、財形貯蓄、住宅融資、社員持株会、
社員互助会、保養所、契約リゾート施設、スポーツ施設、資格取得支援など
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